みんさん、こんにちは!Ayaboです。
衝撃的なニュースが入ってきました!
長野県の千曲川の堤防が決壊し、北陸新幹線の車両が水没、冠水してしまっているようです。
国土交通省北陸地方整備局によると、2019年10月13日午前2時15分ごろ、長野市穂保地区の千曲川が氾濫危険水位を超え、堤防が崩れ始めました。
その後13日の早朝に堤防がとうとう決壊してしまったようです。
今回は「北陸新幹線水没・冠水!復旧はいつ?被害状況の動画・画像と千曲川氾濫も」と題しまして、北陸新幹線の水没や冠水の様子について、復旧はいつ頃になるか?被害状況の動画や画像と千曲川の氾濫について、そしてチケットの払い戻しについても見ていきたいと思います。
早速、内容へ行ってみましょう!

北陸新幹線水没・冠水!復旧はいつ?被害状況の動画・画像は?
【台風19号】
新幹線が水につかる 車両センター水没https://t.co/0lRQrnF8Vn長野市の長野新幹線車両センターが水没、10編成の北陸新幹線車両が水につかりました。千曲川の堤防の決壊によるものとみられます。
社員はセンターの安全な場所や近くの避難所におり、けが人の情報はありません。 pic.twitter.com/gWMa2yXQ5e— 産経ニュース (@Sankei_news) October 13, 2019
北陸新幹線が水没してる… pic.twitter.com/jYEecnGjFr
— やまねこ (@kyojre) October 12, 2019
長野新幹線見に行ったどこれはひどい。想像以上にすごい。#千曲川氾濫 pic.twitter.com/e9pLLv461M
— たま🏃 (@tamasan1008) October 12, 2019
被害状況の動画や画像はかなり衝撃的な光景です。
車両のかなり高い位置まで水位がきており、相当な水量が流れ込んでいることが分かります。
車両センターの場所は長野市の赤沼にあるJR東日本の長野新幹線車両センターです。
堤防が決壊した穗保地区にもほど近いことが分かりますね。
長野県の千曲川が氾濫していますが、「何その川始めて聞いた」みたいな反応が多いので、ご存知とは思いますが
千曲川というのは要は信濃川のことです。長野県では千曲川、新潟県内では信濃川と名前が変わるだけ。間接的に日本最長の河川が氾濫している#千曲川#千曲川氾濫
pic.twitter.com/os5DNVaxrg— ブラックTHUNDER (@bot52760190) October 12, 2019
車両センターの新幹線車両だけでも被害額は莫大となりそうですね…
北陸新幹線E7系(W7系)は一両で2.7億円(らしい)
1編成12両→2.7億円×12両=32.4億円
それが7編成沈んでるので、
32.4億円×7編線=226.8億円
つまり今、226.8億円が長野に沈んでる訳だな。#北陸新幹線#千曲川 pic.twitter.com/ueTIUxS8k6
— Dの悲劇 (@lost_of_D) October 12, 2019
北陸新幹線の車両だけでなく、北陸本線軌道の一部も水没し線路が隠れてしまっています。
長野新幹線車両センターかな。千曲川の堤防決壊で水没。北陸新幹線の本線軌道も一部で冠水。 pic.twitter.com/2oNnX212C4
— 黒猫大和 (@keio6000) October 12, 2019
職員の方達も避難をしていて、人的な被害がなかったことが不幸中の幸いでしたが、周辺がすべて水没しているため近づくこともできず、詳しい被害状況などはまだ不明のようです。
今後水が引くのには3~4週間かかるのではとの憶測もでており、すぐに復旧が見込めるかは現時点では分かりません。
こうしてみるとやっぱ日本のハザードマップってよくできてるよな
千曲川の決壊した場所も浸水箇所もビックリするくらい予想が的中してる北陸新幹線のE7系(W7系)が浸水した車両基地は今後3〜4週間は水が引かないみたいだから復旧には相当時間かかりそうだね pic.twitter.com/QliFqamHnB
— さんさまー (@Fuyunagi_959) October 12, 2019
千曲川浸水想定区域図ハザードマップはこちら
JR西日本によると、水没の影響で北陸新幹線の「かがやき」と「はくたか」は13日の終日運休が決定しています。
北陸新幹線は、台風19号通過後の安全確認の結果、設備の損傷が見つかり、修繕に相当な時間を要することが分かったため、東京駅~富山駅間で始発列車より終日運転を見合わせます。
運転再開の見込みは立っていません。
このため、「かがやき号」「はくたか号」は終日運転を取り止め、富山駅~金沢駅間の「つるぎ号」のみ運転を行います。
引用元:https://trafficinfo.westjr.co.jp/h_shinkansen.html
『修繕に相当な時間を要する事が分かった』と記されておりますね…
水が引くのに3~4週間、それから全容を把握し修繕となるわけですから、いったいどれくらいの時間がかかるのか…
下手したら数か月、1年とかかっても不思議ではありませんね…
北陸新幹線の全面復旧がいつになるかわかり次第、こちらに追記していきます。
北陸新幹線水没・冠水!原因は千曲川氾濫?
今回、北陸新幹線の車両センターに水が流れ込んだ、原因は千曲川の堤防が決壊し、氾濫したことです。
長野県の千曲川が氾濫していますが、「何その川始めて聞いた」みたいな反応が多いので、ご存知とは思いますが
千曲川というのは要は信濃川のことです。長野県では千曲川、新潟県内では信濃川と名前が変わるだけ。間接的に日本最長の河川が氾濫している#千曲川#千曲川氾濫
pic.twitter.com/os5DNVaxrg— ブラックTHUNDER (@bot52760190) October 12, 2019
NHK、長野新幹線車両センター(長野市赤沼)、千曲川決壊の影響が……、
北陸新幹線の線路に、車庫留置のE7またはW7系、7編成が浸水…。
(奥が金沢方面、手前が長野駅、東京方面) pic.twitter.com/JI3LQNRS5H— 列車番号T-TAKE(てぃーていく) (@ttakewebpage) October 12, 2019
北陸新幹線の車両基地って道路から1.7mくらい高さあったのに水没したんか pic.twitter.com/oAVkVTV1i0
— たにさん。 (@0206tanisan) October 12, 2019
千曲川の氾濫では、多数の住宅も浸水、冠水しており現在も取り残されている住人が多数いらっしゃるようです。
長野 千曲川氾濫 流域の広い範囲で浸水 自衛隊ヘリが救助活動https://t.co/gYK1W7rNVH#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/ADVz2rNq2W
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2019
長野市穂保の福祉施設からです!利用者様、職員全員2階へ避難してます!一刻も早くの救助お願いします!#千曲川#氾濫#救助要請 pic.twitter.com/XgLbfJSAFn
— 撫۶(®´ڡナツ (@kjhnmo2yz0v0y_s) October 12, 2019
救助活動については、すでに取り残された人々を、消防や自衛隊による救助が始まっています。
ただ範囲がかなり広範囲で、救助に時間がかかり孤立状態が続く場合もあると報道されています。
取り残されている方の一刻も早い救助を願います。
チケットの払い戻しは?
すでに北陸新幹線のチケットをお持ちの方は払い戻しなどについても気になりますよね。
JR西日本のサイトにこのように他経路乗車の案内がでておりました。
台風19号の影響により、北陸新幹線では東京駅~富山駅間で運転を見合わせています。
このため、本日(10月13日)の北陸新幹線(東京方面)に有効な乗車券類をすでにお持ちのお客様は、
『金沢方面~北陸本線(しらさぎ号)~米原駅~東海道新幹線~東京方面』及び
『金沢方面~北陸本線・湖西線(サンダーバード号)~京都駅~東海道新幹線~東京方面』の経路をご利用いただくことができます。※ただし、北陸新幹線内で有効な乗車券類を所持するお客様に限ります。乗車券部分のみ有効です。また、実際にご乗車になる経路の特急券は別途必要です
引用元:https://trafficinfo.westjr.co.jp/h_shinkansen.html
またチケットについても以下のように案内がありました。
台風19号接近の影響により、今後は運転取り止めや運転見合わせが見込まれるため、以下の対象となるきっぷについては、払戻し・有効期間の変更を無手数料で行いますので、お近くのJRの駅にきっぷをお持ちください。
またインターネット予約の場合はエクスプレス予約もしくはe5489にログインし、ログイン後のトップページの案内をご覧ください。【対象となるきっぷ】
10月10日から10月14日を有効期間に含むJR西日本の在来線各駅および山陽新幹線、北陸新幹線(金沢~上越妙高間)を発着又は通過となるきっぷ(同一行程で使用するきっぷを含む)
引用元:https://trafficinfo.westjr.co.jp/h_shinkansen.html
まとめ
今回は「北陸新幹線水没・冠水!復旧はいつ?被害状況の動画・画像と千曲川氾濫も」と題しまして、北陸新幹線の水没や冠水の様子について、復旧はいつ頃になるか?被害状況の動画や画像と千曲川の氾濫について、そしてチケットの払い戻し等についてもお届けいたしました。
北陸新幹線の車両の水没や冠水については、どれぐらいの規模で起こっているのか現時点ではまだ全容が分かりかねる部分もあります。
復旧がいつ頃になるかについてなども、新しい情報が入り次第追記していきます。
今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
