みなさん、こんにちは!Ayaboです♪
今日2019年10月22日(火)は天皇陛下の即位のを国内外に知らしめる、「即位の礼」が執り行われています!
今日は今年限りの祝日でお休みになった方も多いですよね♪
ただ儀式の行われている東京は残念ながら雨…!
ですがこの雨は天叢雲剣にまつわるもので、とても縁起のいいものだとネット上では大変話題になっています!
今回は「天叢雲剣って何?雨が降るって本当?実物やレプリカも調査!」と題しまして、天叢雲剣とは何か?雨が降るっていう伝承は本当か?実物やレプリカなどについても調査してみたいと思います!
早速、内容へいっていみましょう!
天叢雲剣って何?
まず天叢雲剣とは何なんでしょうか?
天叢雲剣の読み方は「あめの
むらくものつるぎ」、または「あまのむらくものつるぎ」と読みます。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)は草薙剣とも言われ、天皇の持つ武力の象徴とされている「八咫鏡(やたのかがみ)」「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」と共に三種の神器の一つです。
三種の神器
八尺瓊の勾玉
ヤサカニノマガタマ八咫鏡
ヤタノカガミ)草薙の剣
=天叢雲剣
アメノムラクモ pic.twitter.com/8VWLWJack1— あみひろ【即位礼正殿の儀】🥺 (@amihiro44) October 22, 2019
日本神話において、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国で八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に、大蛇の体内(尾)から見つかった神剣であるとされています。
普段は愛知県名古屋市の「熱田神宮」に保管されています。
天叢雲剣が雨を呼んだので東京は朝から雨。即位の日が雨なので令和はきっと良い時代になります。平成は即位の日が晴天だったからか30年の間に色々な事がありました。上皇陛下は何度も心を痛められたことでしょう😌陛下ありがとう。#即位礼正殿の儀 #天皇陛下 #三種の神器
— 山田アムロ透👶(8歳) (@YamadaFamily888) October 22, 2019
天叢雲剣は雨が降るって本当?
天叢雲剣は大蛇を倒しその、大蛇「ヤマタノオロチ」の尾から見つかった神剣であるとされています。
そのヤマタノオロチのいた場所にいつも雲がでていた事から、雨雲を呼び雨を降らせる剣であると言い伝えられています。
そしてその後に日本武尊(ヤマトタケル)が東国出征の際に、草木を切り裂き火の手から避け進んだことから「草薙剣」とも呼ばれるようになりました。
そんな天叢雲剣が儀式のために、名古屋から東京に来ているため、東京は雨で名古屋は晴れているのではと言われています。
三種の神器・天叢雲剣を用いるタイミングで東京の皇居に雨が降る
↓
一方、今まで預かっていた熱田神宮はガチ晴れ
↓
即位礼正殿の儀はじまる
↓
直後、皇居の空が晴れて虹がかかる現人神と呼ばれるのが分かる。こんな虹見た事無い(°°) pic.twitter.com/WKUyqsRCnO
— くりりん (@kazu_krrn) October 22, 2019
しかも儀式が始まった途端に雨がやみ、さらには虹まで現れてようです!
【以下全て先程起きた現実】
①天皇即位の儀で天叢雲剣を使用
→効果発動!雨を降らす!②即位を天照皇大御神に報告
→雨がやみ、皇居を跨ぐように虹がかかる!③追い打ちをかけるように富士山が山頂を覗かせ、さらに初冠雪まで。
ファンタジー過ぎん?
ほんとにあるんだなぁ。こういうこと。 pic.twitter.com/P3VvC1di2b— とだっしー (@Taisho_TV) October 22, 2019
天叢雲剣が雨を呼んだので東京は朝から雨。即位の日が雨なので令和はきっと良い時代になります。平成は即位の日が晴天だったからか30年の間に色々な事がありました。上皇陛下は何度も心を痛められたことでしょう😌陛下ありがとう。#即位礼正殿の儀 #天皇陛下 #三種の神器
— 山田アムロ透👶(8歳) (@YamadaFamily888) October 22, 2019
虹までかかるなんて、神秘的な力を感じてしまいますね。
天叢雲剣の実物やレプリカも調査!
天叢雲剣について調べると本物や実物、レプリカといったキーワードがでてきます。
三種の神器って結構誤解されているようなのだけど、「オリジナル」と「形代」があって、基本、皇居には形代がある。形代は単なるレプリカではなく、レプリカにオリジナルの機能を移植したオリジナルと同等の威力を持つもので、例えば壇ノ浦で海に沈んだ天叢雲剣は形代。そしてオリジナルは熱田神宮に。
— Dr.Nyao (@DrNyao) October 22, 2019</blockquote >
今皇居の方にある天叢雲剣はレプリカだから……みたいな、まるでお前ら冷静になれよと言いたげな話を聞くが、論点が違うと思う。
日本の神祇信仰では、神は『降りてくる』『宿る』ものである。大きな岩や古木はその依代であるが故に神聖視される。岩や木そのものを拝むアニミズムとは少し違う。— 若布 (@wakame_gudaguda) October 22, 2019
天叢雲剣、モノ自体は名古屋の熱田神宮から一歩も外に出ていないので、東京にある形代(分身の剣)が正しくエイリアスもしくはショートカットとして機能して雨を呼ぶんだとするとめちゃくちゃファンタジックですな。神器だからそういうもんなんだろうけど。
— みき@18-19侍展 (@miki7500) October 22, 2019
レプリカというと模造品や偽物といったマイナスなイメージを持ってしまいますが、オリジナルの機能を移植した「形代」と呼ぶのがふさわしいのかなと個人的には思います!
本物なのかレプリカが使用されているのか現時点での調査では分かりませんでしたが、本物であろうとレプリカであろうと、日本の神話からつながる神聖の象徴でありこの悠久の時を感じされる歴史に感動してしまいますね。
実際天叢雲剣がレプリカだったとしても、形を模倣しただけでこれだけの力を宿してるんだとしたら本物どうなるんやって妄想がはかどる
— ホムサ=トフト (@homusa_mylord) October 22, 2019
ネットの反応は?
皇位継承の証・三種の神器の一つである「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」は天空に群れ雲を発生させる剣でその後は晴れてくるという言い伝えどうりに虹が発生するという件。
ヤバヤバヤバス pic.twitter.com/RssKUTLVBG
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) October 22, 2019
何がすごいって、こうして「雨が降ったのは天叢雲剣の力だ」とか、「晴れたのは天照大神のお力だ」とか、そういうのを見てああそうか納得、すごいなと思えるぐらい国民にこの国の成り立ちの神話が根付いていること……
— 東雲 藤花(岬) (@wisteria_ngyz) October 22, 2019
三種の神器の天叢雲剣が雨を呼んでいて即位の日に雨の日は縁起がいいっていうのは鳥肌が立つくらい凄いと思う。神話の世界のお話をリアルで体験できるんだよ?とんでもなく凄くないですか?天皇陛下皇后陛下御即位の儀おめでとうございます。
— strawberry (@dry_strawberry_) October 22, 2019
天叢雲剣を移動させたら雨が降って天皇出てきたら晴れるとかこんなん見せられたら昔の人はそりゃ天皇を神として信仰するわ
— ちゃま (@K_S_chama_P) October 22, 2019
皇居方面から叢雲が退散して行く
天照大御神が天叢雲剣の力を御した証である pic.twitter.com/uHHN2JBPtI— 休憩担当 (@E3_B_Shutter) October 22, 2019
やはり神秘を感じる現象と、神話から続く悠久の歴史に感動している方が沢山いました。
まとめ
今回は「天叢雲剣って何?雨が降るって本当?実物やレプリカも調査!」と題しまして、天叢雲剣とは何か?雨が降るっていう伝承は本当か?実物やレプリカなどについても調査してみました!
改めて日本の神話から続く歴史の雄大さに圧倒されてしまいますね。
そして改めてその歴史の一部である日本人として生まれた事を私も嬉しく思います。
今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。