みなさん、こんにちは!Ayaboです♪
もう今年もあと僅かとなりました!
いよいよM-1グランプリが明日2019年12月22日(日)に18:45~生放送されますね!
M-1グランプリはここで優勝すれば将来の活躍が約束されたといってもいいぐらい注目度の高い大会で、なんと優勝賞金は1000万円!!
2018年の優勝者は霜降り明星でしたね。
そして霜降り明星の2019年の活躍はみなさんご存じの通りでしょう!
年末の風物詩とも言えるM-1グランプリですが、毎年「やらせではないか」「出来レースではないか」「八百長だったのでは」と話題になっています。
果たしてM-1グランプリ2019は、やらせ・出来レースなのでしょうか。
今回は「M-1グランプリ2019はやらせ・出来レース?感想や評判と審査員の評価も!」と題しまして、M-1グランプリ2019はやらせ、出来レースなのか?感想や評判はどうなのか、審査員の評価などについても見ていきたいと思います。
早速、内容へ行ってみましょう!

Contents
M-1グランプリはやらせ・出来レース?
2018年は”霜降り明星”最年少で優勝を飾りました。
準優勝は”和牛”!
和牛はなんと3年連続の準優勝でした。
三年連続、準優勝ってすごいですよね。
優勝するよりむしろ難しい気もします…
今年2019年のM-1グランプリには、敗者復活戦に16組に残っていますので、まさかここから勝ち上がって優勝!?
もし敗者復活戦を勝ち上がり決勝の舞台へ”和牛”が出てくれば、そのまま優勝なんてドラマチックな展開を期待したいですが、それこそまさにやらせ・出来レースのような気がしてきてしまいますね。
M-1グランプリは吉本のやらせ・出来レース?
M-1グランプリが「やらせ」「出来レース」「八百長」と言われる一つに、吉本興行の売り出したい芸人が優勝する説があります。
昨年優勝した霜降り明星をはじめ、歴代の優勝者はほぼ吉本所属の芸人となっています。
第1回 2001年
優勝者: 中川家
第2回 2002年
優勝者: ますだおかだ
第3回 2003年
優勝者: フットボールアワー
第4回 2004年
優勝者: アンタッチャブル
第5回 2005年
優勝者: ブラックマヨネーズ
第6回 2006年
優勝者: チュートリアル
第7回 2007年
優勝者: サンドウィッチマン
第8回 2008年
優勝者: NON STYLE
第9回 2009年
優勝者: パンクブーブー
第10回 2010年
優勝者: 笑い飯
第11回 2015年
優勝者: トレンディエンジェル
第12回 2016年
優勝者: 銀シャリ
第13回 2017年
優勝者: とろサーモン
第14回 2018年
優勝者: 霜降り明星
歴代優勝者の14組のうち、ますだおかだ、アンタッチャブル、サンドウィッチマンの3組だけが吉本意外の事務所に所属しています。
吉本はかなりの数の芸人が所属しているので、それだけ分母が大きいと言えばそうなのですが、M-1グランプリの主催自体が吉本興行となっています。
審査員を見てみると、2001年から2005年までは吉本所属以外の審査員が過半数だったのに対して、2006年、2007年は同数、2008年以降からは吉本所属の審査員が過半数となっています。
2016年に至っては、上沼恵美子さんが一人です。
第1回 2001年
審査員: 島田紳助、松本人志、鴻上尚史、ラサール石井、春風亭小朝、青島幸男、西川きよし
第2回 2002年
審査員: 島田紳助、松本人志、大竹まこと、ラサール石井、島田洋七、中田カウス、立川談志
第3回 2003年
審査員: 島田紳助、松本人志、南原清隆、島田洋七、ラサール石井、大竹まこと、中田カウス
第4回 2004年
審査員: 西川きよし、南原清隆、大竹まこと、島田洋七、春風亭小朝、ラサール石井、中田カウス
第5回 2005年
審査員: 島田紳助、松本人志、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、ラサール石井、中田カウス
第6回 2006年
審査員: 島田紳助、松本人志、南原清隆、渡辺正行、島田洋七、大竹まこと、中田カウス
第7回 2007年
審査員: 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、大竹まこと、中田カウス
第8回 2008年
審査員: 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウス
第9回 2009年
審査員: 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、東国原英夫、オール巨人、渡辺正行、中田カウス
第10回 2010年
審査員: 島田紳助、松本人志、南原清隆、大竹一樹、渡辺正行、宮迫博之、中田カウス
第11回 2015年
審査員: 中川家・礼二、増田英彦、岩尾望、吉田敬、徳井義実、富澤たけし、石田明、佐藤哲夫、笑い飯・哲夫
第12回 2016年
審査員: オール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉
第13回 2017年
審査員: オール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉、春風亭小朝、渡辺正行
第14回 2018年
審査員: 松本人志、上沼恵美子、富澤たけし、立川志らく、塙宣之、中川家・礼二、オール巨人
また2014年にはくりーむしちゅーの有田哲平さんが司会を務める、深夜番組『有田のヤラシイ…』にナイツが出演した際に、そもそもM-1は「吉本さんが若手のニュースターを生み出す大会」との主張を女子アナウンサー代弁させたことがありました。
これには有田さんも爆笑し、『それは言っちゃだめ』と突っ込んでいたようです。
過去に3度決勝に進出し、優勝には届かなかったナイツですので、色々思うと事があると感じてしまいますよね。
ただこれに関しては2018年には塙宣之さんは、M-1の審査員を務めていますのであくまでもネタですが、幾分は本音かなとも思いますね。
2019年には8月には『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』を刊行しています。
このインタビューの中では、塙さんはあくまでM-1を『漫才師の聖地』と表現していました。
塙さんが同じくこの中で語っていたのは、決勝の審査の際には「事前にそのコンビのネタを10本~20本ほど見て基礎点のような物を決めておき、当日のウケ具合や完成度を加味する」「あらかじめ決めておかないとみんな面白いからベースが高くなっちゃって点数がつかなくなる」とのことでした。
テレビの前の視聴者は、もちろん劇場などにも足を運ぶ熱心なファンもいるでしょうが、大多数の視聴者にとっては初めて見るコンビやネタだったりします。
その時点での完成度で「面白かった」や「面白くなかった」などの感想を述べていますよね。
もちろんその舞台で発揮できた実力を評価するのであれば、視聴者投票などを実地するのが最適なのではないかと思いますがね。
M-1の決勝の舞台の審査員は、いまのところ笑いのプロ(芸人)が審査員として評価する形式です。
そうなると決勝以外で披露してきたネタや、これまで実績、事務所(お笑い界)への貢献度なども点数に加味されたうえでの審査員の評価となってくるのではないでしょうか。
個人的には始まった当初はあくま純粋なお笑いコンテストだったが、徐々に吉本興行の事務所と思惑が強くなってきて視聴者には「やらせ」「出来レース」「八百長」として感じられるようになってきたのではないかなと思います。
審査員が吉本所属ばかりであれば、これまでの実績やコンビの貢献度なども加味しやすいですしね。
M-1グランプリ2019やらせ・出来レース?
M-1グランプリ2019はこれから始まりますが、これまでのように2019年も「やらせ」「出来レース」「八百長」などの声が出てしまうのでしょうか。
M-1グランプリ2019
決勝進出者
- からし蓮根
- ミルクボーイ
- ぺこぱ
- オズワルド
- すゑひろがりず
- ニューヨーク
- インディアンス
- 見取り図
- かまいたち
- 敗者復活から一組
審査員: オール巨人、松本人志、上沼恵美子、富澤たけし、立川志らく、塙宣之、中川家・礼二
敗者復活戦からの出場者はこれから決まります。
審査員は去年2018年と同じ顔触れですね。
決勝出場が決まっているコンビで吉本以外は、今のところ”ぺこぱ”のみですね。
M-1グランプリ2019の感想や評判と審査員の評価は?
これからM-1グランプリ2019は開催されます。
感想や評判、審査員の評価などは、確認でき次第追記していきますね。
まとめ
今回は「M-1グランプリ2019はやらせ・出来レース?感想や評判と審査員の評価も!」と題しまして、M-1グランプリ2019はやらせ、出来レースなのか?感想や評判はどうなのか、審査員の評価などについても見てみました!
敗者復活戦は視聴者投票で決まることになっていますね。
M-1グランプリは「やらせ」「出来レース」「八百長」などの声も多いですが、あくまでも芸人さんたちにとっては真剣勝負の神聖な場なのだと思います。
今年も吉本からの出場者が圧倒的に多いですが、吉本所属の芸人が多い以上それは当たり前なのかもしれませんね。
M-1グランプリ2019の感想や評判などについては、放送中に記載していきます。
今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
